2017年7月14日金曜日

「夏の事故から子どもを守る」講座を開催しました

高島市ファミリー・サポート・センターたすけあい高島が行っている
サポーター養成講座「幼児安全法」の受講を兼ねた
子育て講座を開催しました。

日本赤十字社救急指導員 岡本行子先生の楽しい弾丸トークは、
・傷の手当
・やけどの手当
・鼻血の手当
・虫さされ、動物にかまれた傷について
・熱中症の手当
・食中毒の防ぎ方、原因菌について
と、盛りだくさんの内容でした。













事故の予防に必要なことは何なのか、
また、事故が起こってしまった場合の
病院へ連れていく前に行う正しい処置の方法や
いつどこで何が起こったか、子どもはどうだったかという情報を整理することの大切さ
を学びました。

子育て真っ最中の方、赤ちゃんを出産されたばかりの方、
孫育てをされている方、子育て支援について学ばれている方・・・
幅広く16名のご参加がありました。

AEDの実習では、練習機を使って順番に心肺蘇生の練習を行いました。













~皆さんの感想から~

l  とても楽しく受講できました。しっかり身につけたいです。ありがとうございました。
l  身近に起こりうるけが等についてわかりやすく教えてもらえてよかったです。
l  だれでもできることを教えてもらってよかった。前にも受講しているがやはり確認で再受講が必要だと思った。
l  岡本先生のお話は分かりやすくて楽しいので、何度か聞いていますがあきません!
l  職場や学校で何度もAED講習を受けていますがやはりまだ慣れずに、これでいいのかと不安になりながらやりました。このような機会をまた積極的に持ちたいです。
l  一時間半ではもったいないくらいの内容です。2時間でも3時間でも聞きたかったです。
l  熱心に講義いただきありがとうございました。
l  知っていることが多いかなと思いましたが、あらためて話を聞くことで情報を確かな知識にすることができました。
l  いつも楽しい講座をありがとうございます。身の周りのことをわかりやすく教えていただき良かったです。
















もうすぐ夏休みです。
子ども達には、普段できない体験や、遊びを思い切りしてほしいものですが、
見守る大人として、事故予防や、対処法の知識を身につけるのは
大切なことだと思いました。