2019年10月3日木曜日

子どもと家族を思う講演会・団士郎先生をお迎えしました

漫画家で、家族心理臨床家の団士郎先生をお迎えして、講演会を開催しました。

対人援助に関わる方のための家族療法研究会や講演会で、日本全国を飛び回っておられる多忙な団先生を、高島にお招きできたということで、秋晴れの日曜日にもかかわらず、120名余りの方々にご参加いただきました。

子育て中の方、家族や子どもに関わる支援者など様々な立場の方々と共に、家族にまつわる様々な物語の中から、家族をどうとらえ、それぞれの立場でどのように関わっていくか考える講演会となりました。


家族にまつわるエピソードを集めた「木陰の物語」の中から、漫画がスクリーンに映し出され、
 https://www.youtube.com/watch?v=Zp9m0Mwznzo
お隣の方と感想を述べあう時間もありました。














【参加者の感想から抜粋】
・“健康な鈍感さ”うまく表現されているとハッとしました。「心をきたえる」は子育てをしていく上で小さなときからていねいなくらし方をする中でいっぱい機会があると感じてきました。しかし、するべき時、機会をうまくとらえることができにくい、こういった話題の中で出会った方と語る中で学んでいく事がとても大切だと感じました。
・自分自身に当てはまる話もあり、ドキッとした。
・人生の基本となるのは家族であり、そこから学ぶことはずっと続いていくことをお話から感じました。
・家族が出来る力を信じ、出来ることの選択肢を模索していくことが必要だと感じた。
・子育てに正解はないけど間違いもない。子どもが自分で気づき学んでいける心を鍛えていくのは少し鈍感な子育てであっても良いのかなと思いました。
・この先どういう生き方をしようかと思っていたところです。自分でやろうと思ったことを長く続けるという先生の話を聞いて、未来に向けて楽しい希望を感じました。


















被災地支援として2011年から毎年1万冊発行されている「木陰の物語」。
読んでもらいたい大切な人へ届けるプロジェクトが行われています。
団先生のあたたかい漫画と、ほろりとくるお話し、考えさせられるお話し、勇気がもらえるお話し・・・
手に取った方がそれぞれの感じ方で、また次の人へ伝えていける小冊子です。
”木陰の物語”届ける!プロジェクトについては下記のアドレスをご覧ください。

http://www.honblock.net/news/
https://www.facebook.com/kokagenomonogatari/






2019年9月6日金曜日

セミナー「なるほどワークライフバランス」を開催しました

高島市内の企業・団体に呼び掛けて、ワークライフバランスを学ぶセミナーを開催しましたところ、各職場から25名のご参加がありました。

ワークライフバランス推進のプロコンサルティング集団WLBC関西より、福井正樹先生をお招きし、令和元年9月5日安曇川公民館ふじのきホールにおいて実施しました。












福井先生は、青年期、結婚期、子育て期、介護期とステージの変遷の中で、
アルバイトから猛烈編集者へ、また建設会社経営者、講師業へと転身され、
それぞれの年代や立場でどのように仕事に取組み、家族との生活をどのように営んでこられたか、実体験に基づいたお話をしていただきました。

それぞれのステージで、その人にとってのワークライフバランスは形や割合を変えながら実践していくものだということを学びました。
単純に仕事において時短を行うことが生活を豊かにするのではなく、仕事のクオリティを常にあげる努力をしながら、生活の時間を獲得していく闘いこそがワ―クライフバランスであるとお話しいただきました。
豊かな人生を送るために、人として生きることの意味は何なのか・・・考えさせられる内容でした。

今後も、市内の企業や団体様には、子育てや結婚の支援についての情報提供を行うとともに、子育てや結婚の希望がかなう環境つくりに取り組んでいきたいと考えています。


2019年9月3日火曜日

子育て講座「元気な身体を支える歯ッピーなおはなし」を開催しました。

今年度から高島保健所の所長として着任された井下英二先生をお招きして、乳幼児期から、高齢者に至るまでの口腔ケアのお話しをしていただきました。

井下先生は、滋賀県の健康福祉部の技監として、また感染症や食中毒などの検査、健康情報の分析などを行う衛生科学センターの所長としてもご活躍で、県民がハッピーになるためのヘルスプロモーションのリーダー的存在です。














滋賀県の平均寿命が日本一になった理由の分析からおはなしから始まり、口の衰えが死亡リスクを倍増するなど、口と体の関係についてや、虫歯・歯周病の予防についてを、乳幼児期・学童期・成人期・妊娠期・育児期・壮年期・高齢期各段階ごとに詳しく楽しくお話しいただきました。
フッ素洗口の効果、食生活で心掛けること、歯磨きの大切さ、8020運動のこと・・・

 


16名のご参加があり、 講座終了後も、子育て真っ最中のお母さん達から次々、質問が飛び出しました。
Q「同じスプーンで食べさせると虫歯がうると聞き、チューも我慢しています。」
A「口腔菌の多いお母さんからはどうしてもうつります。お母さん自身が口腔菌をなくすよう努力しましょう。」
Q「乳酸飲料をなるべく飲ましたくないけれど、いつごろからが適当か?」
A「毎日10本も飲むような習慣をつけなければ大丈夫。良くないから飲ませないで育てようなどがちがちに考えない方がよい子に育つよ~」
など・・・
子育てのヒントや、子どもの健康は、子どもを取り巻く環境づくりによって守られるという、単なる口腔ケアのお話しだけにとどまらない素敵なおはなしでした。


2019年8月22日木曜日

第3回マタニティカフェを開催しました

8月21日 第3回 マタニティカフェを開催しました。
リピーターの方が3名、初めての方が1名、10ヵ月の可愛いお嬢ちゃんが1名、今回も楽しいおしゃべりが始まりました。3名の方は9か月ということで、かなり大きなお腹でしたが、暑い毎日にも身体をいたわりながら、マタニティライフを楽しんでおられる様子でした。
今回は、簡単なデコパージュをやってみました!

 

高島で織られた帆布の生地で、地域のボランティアさんが
手提げのバッグを縫ってくださいました。
デコパージュをして、オリジナルバッグの完成です。



また、少し厚手の帆布でコースター、石鹸にもデコパージュを・・・と次々に作品が出来上がりました。
手を動かしながら、目の前の出産に向けての話題があれこれと出てきます。
里帰り出産の方、出産後はご主人の協力を頼りに、頑張ろうと思っておられる方、それぞれに、新しい家族を迎える日が、待ち遠しいご様子でした。

《情報提供をしました》
〇産婦健康診査の受診⇒高島市健康推進課☎25-8110
 出産後2週間から1か月頃に産婦健康診査受診時に利用できる受診券を2枚交付してい
 ます。詳しい内容は、健康推進課までお問い合わせいただくか高島市のホームページを
 ご覧ください。

〇産後ケア事業⇒高島市健康推進課☎25-8110
 産後のお母さんが、安心して子育てを開始し、お子さんが健やかに成長できるよう、
 乳房管理や授乳に関する相談に利用できるチケットをお渡ししています。利用を希望さ
 れる場合は、申請が必要です。健康推進課または、各支所までご相談ください。
  ※2019高島市子育て応援ぶっくに掲載されています。

次回のマタニティカフェは、10月19日(土曜日)午後1時30分から
場所は、高島市働く女性の家の予定です。

2019年6月22日土曜日

第2回マタニティカフェを開催しました

第2回マタニティカフェを開催しました。

参加者さん同士、思わぬところでお知り合い?そんな出会いのカフェとなりました。
お仕事をお持ちのプレママも多いことから、今回は土曜日の開催としました。
みなさん、上のお子様がいらっしゃる方ばかりで、お里帰りの予定や、産院のことなど、共通の話題で、おしゃべりも弾みました。
前回のマタニティカフェ開催のあと、お友だちになられて、お茶や食事に行かれた様子もお聞きすることができ、開催側としても嬉しいお話を聞くことができました。
今回は、『たなばたかざり』を作りながらのカフェとなりました。
折り紙や画用紙を切って、思い思いの飾りを作りながら「短冊になんて書きます?」
「帰ったら上の子どもに書いてもらおうかな」なんて話をしながら、あっという間のカフェタイムでした。
次回は、8月21日水曜日、時間は午後1時30分から、場所は、働く女性の家です。
マタニティのお友だちがいらっしゃったら、お誘いあわせてお越しください。

2019年6月11日火曜日

子育て講座「アートで子育て ゴミラーを作ろう!」を開催しました

6/8安曇川公民館ふじのきホールにて、『アートで子育て ゴミラーを作ろう!』を開催しました。京都造形芸術大学名誉教授で、アトリエ み塾・子どもアート研究会において子どものアート活動をされている水野哲雄先生をお招きし、要らなくなったものや捨てるもの<ゴミ>からゴミラーを作りました。

家庭から出るごみや、不用品、捨ててしまえばそれまでですが、こうして集めてみるとなんだか楽しくなってきます。
誰も何も言わなくても、子どもたちはすぐに遊び始めます。

   


どんどん思いを形にしていく子どもたちに誘われるように、大人もあれこれ手に取ってみます。お父さんと相談しながら、少し大きい子どもさんは、自分だけで、、、
想像の世界はふくらみます。





捨てられるはずのごみから生まれたゴミラーたちは、空を飛んだり、ロボットだったり、楽器だったり、、、
どこでもできるごみアートで、楽しみながらエコライフ!!暮らしを見つめなおすきっかけにもなったでしょうか?

<お知らせ>
16日 日曜日 今津運動公園サンルーフで開催されます『こどもフェスティバル』にて
水野先生の『ごみアート』のコーナーが出展されます。
ぜひ、ご家族で、「ゴミラーを作ろう!」に挑戦されてはいかがでしょうか?







2019年5月23日木曜日

第1回「マタニティカフェ」を開催しました

5月22日(水)高島市働く女性の家でマタニティカフェを開催しました。
7人のプレママが参加され、マタニティライフや病院のことなど、情報交換もしながら、
ひと時を過ごしていただきました。
今回のカフェは、くつしたでお人形を作ってみました。
  
少しだけ、針と糸を使って手作業をしていただきました。
なかなか裁縫をする機会も少なく、作業に集中して、「しーん」となってしまったり、
ちょっぴり緊張しながら始めた手仕事ですが、おしゃべりにも花を咲かせていただきました。
ご主人の転勤で、高島に来られて、知り合いもなくて・・・とおっしゃる方や、一人目の出産で、楽しみでもあるんだけれど、不安も多いとおっしゃる方。この場にいる方には、通じることばかりで、「そうそう」「私もー」とうなずきながら、1時間もかからないうちにお人形の出来上がりです。


産院が同じだったり、予定日が近いと、すぐに打ち解けていただけて、開催する側も
幸せを分けていただいているようで、ハッピーな気持ちになれる事業です。
参加者さんには、情報の提供として『さんきゅうパパ 準備BOOK』をお持ち帰りいただきました。夫婦で読む、男性の「産休」スタートブックです。
新しいご家族の誕生を楽しみに、そしてご夫婦で慶びの日をお迎えになりますよう、応援しています。


2019年3月22日金曜日

第4回くるくる市を開催しました

3月21日(木・祝)高島公民館小ホールでの開催となりました


子どもさんを含めて121人の来場者があり、賑やかな会場となりました
持ち込みの多くは、洋服です。ママたちが持ち込み品を並べたり、提供品のサイズを
チェックする間、子どもたちも提供品の中から、好きなおもちゃを選んで持ち帰れる
チャンスです♪

                         

「家も片付くし、貰ってもらえたらうれしいし!」と子どもの不要品をくるくる市に
向けて残しておいてくださる方も多く、ご利用いただく方からはご好評をいただいて
います
物だけでなく、やさしさや思いやりの交換会もしていただけているようで、この温かい
雰囲気を来年度も続けていきたいと思っています
  今回、今までより広い会場をお借りし、ファミリーサポートセンターへのご入会案内
など、ゆったりしたスペースで行うことができました



















2019年3月13日水曜日

山田昌弘先生講演会「若者の希望がかなう地域とは」を実施しました

中央大学教授 社会学者の山田昌弘先生を3月9日(日)に高島市へお迎えしました。
山田先生は、家族社会学・感情社会学をご専門とされ、愛情やお金を切り口として、親子・夫婦・恋人などの人間関係を社会学的に読み解く試みを行っておられます。
「婚活」「パラサイトシングル」「格差社会」などの言葉を世に送り出された方でもあります。

 

100名あまりの方々が聴講に訪れ、皆さん熱心に耳を傾けてくださいました。

なぜ、現代の日本社会は「婚活」「就活」しなければならなくなったのか?
「働くこと」「愛すること」という人間として当たり前だと思われていることがなぜうまくいかなくなってきたのか?
今まさに若い世代が直面している現代社会の問題を、大学で教鞭をとられている中でのエピソードも交えながら、様々な統計分析とともに解説頂きました。

戦後の性別役割分業家族がうまくいったわけ
1990年代以降は格差社会と少子化の進展が何をもたらしたのか
これから格差社会はどうなっていくのか
そして、将来どのように対処していけばよいのか・・・

この講演で山田先生の現代社会分析を聞き、多くの方々が地域で生きていくうえで、
一人一人が考えていかねばならないことに改めて気づかされたと思います。

【感想から】
 ・格差社会を無くすことは不可能だが、多様化した人間関係の中で様々な支援事業の拡充が急務である 手を差し伸べられる社会を目指したい
・現代社会(若者)の現状に改めて目を向けました
 ・現実を知るのは大事だと思った
 ・世の中の流れ、変化をどう受け止めればいいのか難しい時代だと思う
 ・高度成長期の社会と今の社会では、結婚・就職において変化がすごくあるのにおどろいた

講演の後は、6~7人のグループをつくって座談会を行いました。
25名の方々がご参加くださり、地域のことや、婚活について話し合いました。













ご参加いただいた皆様ありがとうございました!

2019年2月26日火曜日

子育て講座「あそびの生まれるところ」を開催しました

埼玉県からはるばるお越しいただいた西川正先生の講座は、
折しも公開されたばかりの映画を絡めた埼玉の紹介から始まりました。

埼玉で学童保育の運営や、父子手帳の編集、地域の子育てイベント・・・など様々な活動の中で、子どもたちの育ちに大切な「あそび」に着目したお話をしていただきました。












開催日:平成31年2月23日(土)13:30~15:00
場 所:新旭物産プラザ
参加者:33名

人がつながり・動きだすのはどんな場所?
 ①安心を感じられる(評価の目線がない、失敗しても大丈夫と思える)
  遊ぶ=結果がどうなるかわからないことをやってみるということ。
  安心が保証されないとそこで何かしてみようとは思わない。
  評価の目線を外してみたら、そこに遊びが生じる。
  ⇒だが今は、いつも隣に大人がいて、やらかすことができない。
   大人がいても主導権が子どもにあることが必要。

 ②自分なりに工夫ができる(帰る、いじることができる。小さなやって見る、がある。)
  あそび=余裕、ゆるみ
  活動の中に、その人なりの工夫をする余地(やってみる余地・変えられる部分)を確保する。安心とあそびがあると人は動きはじめる。
  答えが最初からある場所で人は何かをしてみようと思わない。(例学校の教室、長年役員が変わらない自治会、PTA・・・)
  ⇒保護者が一生懸命段ボールで作った迷路も、イベントが終わって壊す時が一番楽しかったというエピソード。子ども主導になった時が「あそび」になる。

 ③多様であることがおもしろい(互いの違いを面白い!と感じられること
  地域は多様。一人ひとり違う。
  その違いを排除でなくおもしろいと感じられる出会い方、つながり方ができるか。
  おもしろいと感じられる=豊かさ
  遊び(何かしてみよう)は応えあう関係の中で、生まれてくるもの
  答え / 応え
  よい問いが良い応えを引き出す

2人一組になって出されたお題について話しました。

七輪を囲んで色々なものを焼く取り組みは、侍の被り物が正装なのだとか。
当法人代表も日本七輪党の顔出しポスター!



























どんなに遊具やおもちゃがそろった整った場所よりも、子どもがわくわくしたり、ドキドキしたりできる場所にこそ、あそびがあり、子どもたちの心を育てる豊かさがあるということを忘れないでいたいと思いました。

2019年2月22日金曜日

第6回マタニティカフェを開催しました

フェルトで簡単小物作りをしました♪
針や糸をほとんど使わずに素敵な作品ができました。


「ブローチになるかな?」「しっかり巻いて、針山にしようかな?」と創作意欲を出してくださいました。手を動かしながら、話は産まれてくる赤ちゃんのことになります。
産休中の方は、「仕事に行かなくなったら、することが無くて、暇にしています」と、おしゃりながら、慶びの日を迎えるまでの間、お友だちとの時間を楽しんだり、ご主人との二人だけの時間を大切に過ごしておられる様子でした。

出産後は、結びと育ちの応援団が開催する子育て講座にもご参加くださいね。


2019年2月9日土曜日

結婚応援に関する全国連携会議に出席してきました

昨年に引き続き、内閣府主催の「結婚応援に関する全国連携会議」に出席してきました。

各都道府県から、行政や結婚支援に関わる、NPO、ボランティア、委託団体…など様々なメンバーが集まり、情報を共有したり交換したりすることができました。

 

日 時 平成3125()13001600
場 所 イイノカンファレンスセンター
主 催 内閣府 子ども・子育て本部

. 基調講演 東京大学 社会科学研究所教授 三輪哲氏

  「結婚の意思決定にかんするプロセスとタイミング」

【結婚意思決定にかかわる社会調査のデータ分析】
2535歳未満の、3年前には未婚であり恋人として交際していた異性がいたという男女1万人余りを対象にした調査結果(どのような人が結婚へと至りやすいか?)
正の影響・男性側の社会経済的地位が高さや結婚意欲が強さ、交際期間の長さ、居住地の近さ
負の影響・周囲の人間関係で異性の多さ、結婚している知人の多さ
◆結婚の意思決定に至る段階において・・・
・男女差が見られる
二人の結婚意欲が影響する
・交際期間が長くなるほど交際は継続しやすいが決定は遅れる
社会的あるいは経済的地位の低い男性は結婚へと踏み出すことは難しい
・仕事が軌道に乗ったことで結婚意欲を持った者は結婚意思決定できる
・現代の若年者においても結婚の年齢規範はいまだに存在すると考えられる
・現代においてなお、日本では男性主導の結婚意思決定メカニズムが維持されている
・若年男性たちの結婚意欲は(女性のそれに比して)低い
これらのことから・・・
20代の男性の結婚意欲を押し上げるには、働き方の条件が整うこと、職場や周囲の人たちからのサポート
があること、彼らが明るい展望を描けることが重要という考察が得られました。
【婚活支援の効果の分析】
◆婚活でできたカップルは結婚に至りやすいのか?
・生存カップルでの結婚確率は2-3年後がピークである
・婚活カップルの方がわずかだが結婚しやすい
・年齢が高い婚活カップルの方が、低いカップルより結婚が早い
・フォーマル型(見合い)の婚活は結婚しやすい
これらのことから・・・
結婚支援を受けて成立したカップルは結婚に移りやすい証拠が得られました。
「婚活」すれば交際相手ができやすくなるということではなさそうだが、いざ交際すれば結婚へつながる可能性は比較的高いといえます。また、年齢が高くなっても「婚活」の結婚促進効果が弱まらない(むしろ若干強まる)のは希望を見いだせる結果でした。
カップルとなった両者がお互いの意志を一致させていくのがカギ。
「アフターサービス」としてのサポートとして、今後どのような支援策がありうるか検討する必要があります。

. 結婚応援に関する優良事例の紹介
  ①農業従事者向け結婚応援事例
   「行政とJA、農協観光が連携した結婚応援の取り組み」
   若手農業従事者の出会いの場を創出し、後継者対策や人口減少の抑制、地域農業の維持発展を目指すもの。
   行政・JA・農協観光が互いに得意分野を生かした連携により、イベントを開催されたました。
  ②企業職員向け結婚応援事例
    「婚活inコンビナート 市原市×市原市臨海部向上連絡会」
   市経済部と臨海部工場連絡会との連携の中で、企業内で結婚支援が必要であるというニーズを市の職員が拾い、
   自治体としての補助金を使ったイベントを行われました。

. 結婚新生活支援事業についての説明
    経済的負担を減らすことで結婚への後押しをする本事業の周知を、さらに図っていくことの説明を受けました。
 
. 交流会
   島根県のサポーターさん、鳥取県のサポートセンター職員さん、佐賀県の県職員さん、サポートセンター所長さん、新潟県の結婚応援の会の方・・・
   普段はお出会いできない皆様と、情報だけでなく思いも共有することができ、とても有意義な時間でした。