2018年11月22日木曜日

ワークライフバランスの実現に向けたコミュニケーション術セミナーを開催しました

11月21日、白浜荘にて
市内の企業団体の若手社員の皆様対象のセミナーを行いました。
13名の方々が受講していただき、企業団体の垣根を越えて交流されました。

仕事の上でも、プライベートにおいても、他者とのコミュニケーションは欠かせないものです。コミュニケーションがうまく取れない、不足しているためにトラブルが起きた、など身近に起きている事柄を例にとって、なぜそのようなことが起きてくるのかを一緒に考えました。
見ているつもりでも見えていないことがあることを、演習を通して気づくことができました。また、気づきの力を高めるためには普段からどのようなことに気を付けるとよいかということも学びました。「気づきの力」こそがコミュニケーションの力に大いに影響することを知りました。
  
【アンケートから】
・コミュニケーションについて意識していなかったけれど、多くのヒントをもらった
・短時間でしたが、分かりやすい説明で勉強になることばかりでした
・コミュニケーションを大切にしながら、子ども、保護者との関係を深めていきたい
・普段の考え方や話し方を客観的に見ることができた
・ワークラウフバランスについてあまり考えたことがなかったが考えるいい機会になった
・苦手な人ともコミュニケーションをとっていこうと思った
・部内で共有したい
・色メガネで物事を見ないように努力したいです
・職場の中で戸惑ったり難しいと感じることでが多いが、一人一人の人間として上に見ず、下に見ず、コミュニケーションをとっていきたい

皆さんとても真剣に取り組まれていました。
セミナー終了後のコーヒータイムでは、リラックスした雰囲気で和気あいあいでした。
   


2018年10月25日木曜日

「おんぶとだっこの勉強会」を開催しました

北部地域子育て支援センターの1歳のお誕生会にお邪魔してきました。
お誕生記念の手形をとってもらって、可愛い記念品ができました。
10月生まれのお子さん、そのお母さんもおめでとうございます!
素手でのだっこが上手にできる月齢ですが、高島晒の一枚布を使って、
お母さんの身体への負担も軽く、お子さんにもやさしい”だっこ”を体験してもらいました。

            

3ヵ月前に「赤ちゃんもママもうれしいおんぶとだっこ」講座を開催したときに臨月でご参加くださった方が、無事出産を終え、紹介しただっこひもを使って支援センターへ遊びに来ておられました。上手に抱っこされている様子を大変うれしく見せていただきました。

お母さんの胸と優しい腕に包まれて安心した様子の赤ちゃん(3ヵ月)です

希望されるお母さん方にも教えていただけるよう、支援室の先生方にも体験していただきました。 
どなたもが「肩が楽です」「いつも肩甲骨あたりがいたいのですが、これはいいかも」と使い心地の良さが印象に残ったようです。
持ち運びも楽で、かさばらない、洗濯もOKの高島晒が、子育てに大いに役立ってほしいものです。

    


          

2018年10月19日金曜日

『だっことおんぶ』教室が開催されました

はこぶね保育園 ピヨピヨクラブさんで
「楽なだっことおんぶ育児教室」が開催されました

      

7月に結びと育ちの応援団で「赤ちゃんもママもうれしい だっことおんぶ」を開催したことから、つどいの広場の先生が、若いお母さん方に、だっこひもの良さを伝えたいと、
今回の教室が開かれました。
市内で、だっこひも・おんぶひもを広める活動をされている大山抄恵さんを講師に
乳幼児にとってだっこやおんぶが情緒や身体の発達の上でも、大切な行為であること、
自分に合っただっこひもの正しい使い方を知れば、ママの身体への負担も軽くなることを
教えていただきました。

 

                
「肩や背中に負担が分散するので、楽です」「だっこは密着感があってママも子どもも安心できます」「両手が使えるおんぶをしてみようと思います」など、ご参加のママさんたちに好評でした。

あたたかい手で、大切な赤ちゃんを、優しく優しくだっこしてあげてくださいね。

 

     


子育て講座『からだのおはなし』を開催しました

山本絹枝先生の『からだのおはなし』を藤波こども園で開催しました

    

「とっても大事なお話があるの、聞いてくれる?」こんな風に性(からだのこと)
についてお子さんとおはなしができたら理想ですね。
子どもから質問されると、どう答えたらいいの・・??とっさに答えが出てこない💦
こんな思いを経験したパパ、ママは多いはず(;^_^A
乳幼児からでも大切な身体のお話をしてあげてくださいと、先生はおっしゃいます

                     

プライベートゾーンのお話
 「水着で隠れているところは、とっても大切な場所だから、ほかの人に触らせてはいけないし、さわってもいけないよ」ぬいぐるみを見せながら、子どもたちに教えてあげてください。 小さな子どもたちにも、これなら分かります。
自分の身体を守ること、相手も傷つけないために、ぜひ伝えたい第一歩です。
先生のお話から、たくさんのヒントをいただきました。


2018年10月18日木曜日

第4回マタニティカフェを開催しました

10月17日(水曜日)
働く女性の家にてマタニティカフェを開催しました

今回は松宮梨絵さんにスクラップブッキングを教えてもらいました
スマホの中にある家族の思い出の写真をプリントアウトしてデコレーション
する台紙を選びます
マスキングテープやかわいく切り抜かれた色とりどりの素材をアレンジする
楽しさは、創作意欲をくすぐられ、時間を忘れてしまいます

      

ほんのひと時でしたが、徳永保健師ともケーキを食べながらおしゃべりすることもでき
偶然、参加者のどなたもが第2子を妊娠中ということもあり、元気に生まれてくる赤ちゃんのことを想いながら、上のお子さんのことにもお話が弾みました

松宮さんの作品
出生後2ヵ月くらいでしょうか?
プロの写真です 大きくなってにこれを見た時、
きっと家族で会話が弾むでしょうね


  どうぞ、お体に気を付けられて、ご家族でお慶びの日をお迎えくださいね
  
  次回のマタニティカフェは12月19日(水曜日)場所は、女性の家です
  内容はチラシ、防災無線等でお知らせいたしますので、ぜひご参加ください

      

2018年10月17日水曜日

くるくる市inゆめぱれっと高島フェスタ&ゆめ咲くマルシェ

10月14日㈰高島市働く女性の家にて、
2018年「ゆめパレット高島フェスタ&ゆめ咲くマルシェ」が開催されました。

秋晴れの気持ちいいお天気のもと、大勢の来場者があり、地域の皆さんの楽しい交流の場となりました。

オープニングは、近江葦海太鼓さんの迫力あるパフォーマンスで始まり、
よし笛、大正琴、太極拳、フォークダンス、詩吟など次々と普段の成果を発表されました。
屋内外では、大判焼きや手作りパン、カレー、クレープ、うどん等々美味しいお店がいっぱいでした。

たかしま結びと育ちの応援団は、ファミリーサポートセンターと共にくるくる市と
「等身大すごろく」などのあそび場を提供しました。
たくさんの親子が訪れてくださり、楽しい1日となりました。




子育て3連続講座 を開催しました

10月13日(土曜日)
子育てサポーター養成講座が開催されました
《午前の部》
「子どもの遊び」 小田由美子先生  ~レクリエーション介護士~ 
子どもたちにっとって、本気で遊ぶ大人ほど魅力的な人はいない!
だったら、兎にも角にも本気で遊んでみよ~!
線路は続くよどこまでも~(^^♪歌に合わせてあめ玉をお隣りへお隣りへ

■遊びによって育つもの  → →遊びの中でハングリー精神が育つ 
               人に勝つより自分に負けない精神根気

■自己肯定感
 『周りの人(とりわけ親)から愛されることで、自分自身を愛せるようになる』
 この感情が育つように、大人は良き相棒となること。それに必要なのは、<笑顔>
 親や支援者が笑顔でいると安心できる 不安でなくなれば笑顔になれる
 くすりと笑えば薬になる》先生のオリジナル駄洒落です
子ども時代に笑顔がないと大人になっても笑えない人になってしまう・・・
大人も一緒に遊ぶことで(笑うこと)でコミュニケーションが生まれ、自然に仲良くなれることを実感した講座でした
       

《午後の部》
「ほめる叱るは人育て~そだちあい~」 嶋﨑ひな子先生
 未来に生きる子どもたちが、人らしく生きていける強い心育てを!

 ・母親との愛着関係で育つこと
  「イヤ」「イヤ」時期にうまく対応するには、待つことが大切であり、叱ってさ
   せるよりできたことをほめる⇒良い印象で次のやる気を育てる
 ・日々の暮らしの中で
   季節の行事の中などで、生活習慣や暮らしの基本を教える
   見よう見まねでも良いので、大人の姿を見せる
 ・ママ同士の語り合える場(気持ちを共有できる仲間)が必要
   子どもなりの思いを素直な寄り添いで見守る→子どもにも学びがある
   <子どもの遊び=生きる=主体的な体験=共感と安心>


語れる場の体験をしました

◇自然体験活動~お散歩会・よちよちお散歩会から
子どもの持つ力が十分発揮できる場と、子どもの気付きを
待つ姿勢が大切であることを確認しあいました