スタッフYOKOです。
10月31日(土)2時から
「子育てを見つめて」と題して
発達相談員の小菅孝子先生の講座を開催いたしました。
生まれてきた子どもと親は「おやこ」として、一体の存在である時期を経て
成長して「親と子」という別々の個に分かれるものだというお話しから始まり、
どのように、子どもが自立していくのか発達段階を追ってお話しいただきました。
さりげない日々の中でのやり取りが経験となり
情緒の安定や、感覚・運動・思考といった
子どもの基礎が作られます。
他の子と比べてどうかとか、
親自身がこうあってほしいと望みを託しがちですが、
その子自身を見つめて子育てをしていくことを教えていただきました。
具体的な例をお話しいただき、とてもわかりやすく、
「子どもとどう向き合ったらよいか、ヒントがたくさんあった。」
「何度でも聞きたいお話でした。」
「子どもの行動ひとつひとつに意味があることがわかりました。」
などなど、参加者の皆さんの感想をいただきました。
ありがとうございました。