2022年12月22日木曜日

ベビママサロンが開催されました

 安曇川保健センターのすこやかルームで

ベビーマッサージセラピストの田中先生をお招きして

4組の赤ちゃんとママが体験をされました。


マッサージで肌に触れるということは

赤ちゃんの五感に刺激を与えるだけでなく

まだ話せない赤ちゃんの気持ちを受け取ることができるのですね。

ママと向き合う大切な時間が、

赤ちゃんとの信頼関係を作っていきます。








気持ちよさそうにニコニコしている赤ちゃん、

マッサージよりも動きたくて寝返りしてしまう赤ちゃん、

ご機嫌斜めで泣き出してしまう赤ちゃん・・・

今日はみんな同じタイミングで教えてもらいましたが、

おうちでは赤ちゃんが機嫌のいい時に

気軽にやると良いそうです。


月例の近い赤ちゃんを連れたママたちどうし

離乳食どうしてる?同じ学年だねーと

お話しされていました。

次回のベビママサロンは1/19(木)骨盤ケアです。

同じく安曇川保健センタ―で10時からです。






2022年12月14日水曜日

令和4年度第2回子育て連携会議を開催しました

 いよいよ今年もあと1か月、

という慌ただしい中ではありましたが、

高島市内の子育て支援機関が集まり、

日頃の活動やこれからの支援の在り方について

話し合いをおこないました。


開催日:令和4年12月6日(火)

会 場:新旭コミュニティーセンターほおじろ荘

参加者:22名(18機関)

内 容:①「子育て支援の輪が広がる場になるために」子育て支援課

    ②グループワーク「市内の子育て支援の洗い出し」

    ③感想発表



他機関の活動を確認しながら、

あらためて市内にある子育て支援活動を見直すことができ、

有意義なグループワークとなりました。

「市内で行われている支援の内容を詳しく知ることができてよかった」

「自分の仕事以外のことを知ると連携するのに役に立つ」

「知っているつもりだったが、わからないことも多いと気づいた」

「地域差があることに気づけた」などの感想がありました。


次回は、洗い出された情報を整理するワークを行っていきたいと考えています。

ご参加いただきました皆様、お忙しいところありがとうございました。





2022年12月7日水曜日

パパママカフェを開催しました。

 3か月の赤ちゃんを連れたパパとママ、

6人の子育てをしているママが

下のお子さんを2人連れて参加してくれました。

「毎日大変ですか?」「みんな性格も違うしおもしろいよ」

「クリスマスツリー買ったんですよ」「飾りつけ楽しみやねー」

おしゃべりしながら、毛糸でオーナメント作りをしました。



Cafe営業のない土曜日に場所をお借りして、
Mizu Cafe Coocoさんで
ゆっくりした時間をすごすことができました。
小さな赤ちゃんを連れてカフェに行くことが
少なくなったということで、
カフェの雰囲気を味わいながら
気兼ねなく会話もはずみ、
あっという間のひとときでした。

ふわふわの雪だるまができました!
パパとママの共同作業~



















まんまるに形を整えて
チョキチョキ・・・












かわいいオーナメントができました!

次回は、ドライフラワーを使った

リース作りを予定しています。

マタニティさんでも、

ベビーちゃんのパパママでもOK。

お楽しみに。



2022年12月1日木曜日

子育て講座「子ども若者ケアラーの実情と支援について」を開催しました。

11月30日 安曇川公民館 ふじのきホールで子育を開催しました。たくさんの方が参加され、「子ども若者ケアラー」への関心の高さを伺い知る事が出来ました。見回すと、会議でお出会いした方や、イベントでご一緒させていただいた方々をお見受けし、心強い気持ちになりました。

講師にお招きした、神戸市福祉局障害福祉課 発達障害者支援センタ―長の岡本和久先生は、私たちにやさしく、穏やかに語りかけてくださいました。最近ニュースや新聞で目耳にする「ヤングケアラー」とは?法律上の定義はありませんが、(家族にケアを要する人がいる事で)『本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っている児童(厚生労働省ホームページより)』とされています。

大人が担うと想定 されている家事や家族の世話を日常的に行うことで、失われる子どもの大切な時間や経験。これは、本来守られるべきこどもの権利が侵害されている可能性があるという重大さに、大人が気づかなければならないと感じました。

子どもから声を上げる事が出来ない、しずらいということ。当事者の声として印象に残ったのは「おせっかいと思われるかも知らないけれど、積極的に関わって欲しい」この部分は、子どもに関る職として、そして地域で暮らす市民という立場、両面で意識していきたいと思います。





 最後になりましたが、ご参加くださいました皆様、お忙しい中ありがとうございました。たくさんの方が「ヤングケアラー」について理解を深めてくださることが、当事者に寄り添うための貴重な一歩だと思っています。