10月15日(土)13:30より
高島市働く女性の家にて
「おこづかい教室」開催しました。
NPO法人金融知力普及協会から
インストラクターの漁野努先生をお招きして
子どもにお金をどのように教えるかについて
お話しいただきました。
日本人は、預貯金高が多いわりにお金と付き合うのが苦手な国民なのだそうです。
それはギャンブル依存症の人がなんと536万人もいるという事実からもうかがえます。
お金の使い方を間違えると、大変な人生を歩むことになります。
お金を使う力を養うことは、すなわち生きる力を養うことだというお話に、
深く頷かされました。
では、子どものうちからどのように教えるといいのでしょうか。
お金との付き合い方を教えるのは、「しつけ」と同じなのです。
それが「おこづかい」なのです。
◆我慢してためたおこづかいで手に入れたものを大切にする
◆お金が無くなるということはどういうことかを知る
◆おこづかいを管理するという習慣を身につける
実際どのように各家庭でお金を子どもたちに使わせているか
グループで話し合いもし、参加者同士の交流もできました。
漁野先生の軽妙な解説はわかりやすく、
具体的な実例の紹介を聞いたり、おこづかいを渡す時の大切なポイントなどを
学びました。
今回参加できなかった方で、ぜひ知りたいという方は、
たかしま結びと育ちの応援団までお問い合わせください。