三日月大造知事のご自身のご家庭に触れたご挨拶に始まり、少子化ジャーナリスト白河桃子氏の基調講演、県内大学のゼミによる少子化対策学生プロジェクト事業成果発表と、盛りだくさんなフォーラムとなりました。
白河氏の講演では、
「男性が家事・育児をする家庭ほど、第2子・第3子が生れている」
「共働き・共育てを」
「女性の働き方で、暮らし方が変わる」
など、これから家庭や子どもを持つ世代が、人生をデザインしていくうえで、指針となるようなワードが印象に残りました。
また、学生さんたちの発表では、自分たちの専門とされている分野から、それ以外の分野からも少子化や子育て・子どもを持つということについて考え、時間をかけてプロジェクトを進めてこられた様子がうかがえ、大変頼もしく感じながら拝聴しました。
子育て応援利用者支援事業を担う立場として、今、子育てをしている方、これから子育てをする方たちに、タイムリーな情報発信や、必要な情報提供ができるよう、今後も連携していきたいと考えております。