二人のお子さんを、共働きで育てている
大阪府箕面市社協の高田浩行さんをお招きして、
ご自身の体験を交えてお話をしていただきました。
子育てをしてみて、自分の中で
・やってもらって当たり前だった自分を発見したり、
・自分のポジションが下位に降格したことに納得したり、
・障害をもって生まれた次男の存在により、
優先順位、価値観、役割分担が大崩壊したり・・・
と、様々な変化があったこと。
子どもたちが成人した今も、
家族を「結びつけ、愛し、導き、送り出す」
のが自分の役割だとお話しいただきました。
そのために大切なのはコミュニケーション。
ということで、いくつかのワークを体験しました。
「マイナス」を「プラス」に言い換えるリフレーミングは
どんな場面でも関係づくりに有効です。
最後に、息子さんの成長と、周囲の人々との関わりを記録した動画を拝見しました。
子育てに限らず、全てを自分が背負うのではなく、
自分ができないことやすべきでないことは周囲にゆだね、
周囲との関係づくりを行うことが大切だとお話しいただきました。
笑いあり、涙ありの楽しい講座になりました。