子育てサポーター養成講座が開催されました
《午前の部》
「子どもの遊び」 小田由美子先生 ~レクリエーション介護士~
子どもたちにっとって、本気で遊ぶ大人ほど魅力的な人はいない!
だったら、兎にも角にも本気で遊んでみよ~!
線路は続くよどこまでも~(^^♪歌に合わせてあめ玉をお隣りへお隣りへ |
■遊びによって育つもの → →遊びの中でハングリー精神が育つ
人に勝つより自分に負けない精神=根気
■自己肯定感
『周りの人(とりわけ親)から愛されることで、自分自身を愛せるようになる』
この感情が育つように、大人は良き相棒となること。それに必要なのは、<笑顔>
親や支援者が笑顔でいると安心できる 不安でなくなれば笑顔になれる
《くすりと笑えば薬になる》先生のオリジナル駄洒落です
子ども時代に笑顔がないと大人になっても笑えない人になってしまう・・・
大人も一緒に遊ぶことで(笑うこと)でコミュニケーションが生まれ、自然に仲良くなれることを実感した講座でした
《午後の部》
「ほめる叱るは人育て~そだちあい~」 嶋﨑ひな子先生
未来に生きる子どもたちが、人らしく生きていける強い心育てを!
・母親との愛着関係で育つこと
「イヤ」「イヤ」時期にうまく対応するには、待つことが大切であり、叱ってさ
せるよりできたことをほめる⇒良い印象で次のやる気を育てる
・日々の暮らしの中で
季節の行事の中などで、生活習慣や暮らしの基本を教える
見よう見まねでも良いので、大人の姿を見せる
・ママ同士の語り合える場(気持ちを共有できる仲間)が必要
子どもなりの思いを素直な寄り添いで見守る→子どもにも学びがある
<子どもの遊び=生きる=主体的な体験=共感と安心>
語れる場の体験をしました ◇自然体験活動~お散歩会・よちよちお散歩会から 子どもの持つ力が十分発揮できる場と、子どもの気付きを 待つ姿勢が大切であることを確認しあいました |