数日前から高島は大雪に見舞われ、
2月22日(土)も雪の降りしきる中の開催となりました。
それでも、39名の親子が参加してくださり、
楽しい講座となりました。
およそ30種類のゲームを持参し、
お子さんの年齢に合ったゲームを紹介しました。
「このゲームやったことある!」
「これやってみたい!」と
子どもたちは興味津々。
お父さんお母さんたちも、
初めて見るゲームが多かったようで、
5名のボードゲーム好きのサポーターに
手伝っていただいて、
ルールの説明とフォローしてもらいました。
色を合わせてへびを作る「虹色のへび」。
自分の引いたカードでつながったら
頭からしっぽまで全部のカードをもらえます。
色を覚え始めた小さなお子さんでも
できる楽しいゲームです。
カードの引きは運なので、
大人も子どもも、対等に戦えて
楽しくて大盛り上がりでした。
他にも、サイコロをはじいて止まった場所の
倍数とサイコロの目を掛け算して得点を競う
タンブリンダイス。
指の微妙な力加減が難しく
みんな何度も挑戦していました。
あっという間の2時間半でした。
家族単位で楽しんでくださったり、
同じテーブルになった方と一緒に
一つのゲームを楽しんでくださったり、
7つのテーブルが、それぞれいくつかのゲームを
体験していただけたかと思います。
ボードゲームの本場ドイツでは
夕食はなるべく簡単に調理したもので済ませて
食後に家族でボードゲームをすることが
根づいているそうです。
家族のだんらんにボードゲームを活用して
おやこで楽しい時間を過ごすことが
できるといいなと思います。
どんなゲームがあるのか知りたい方は
毎週第2日曜日の午後から
今津ヴォーリズ資料館2階で
「月イチボードゲームカフェ」を
開催しています。(小学生以下100円)
ルールの説明などスタッフがしますので
気軽に遊びに来てください。